台湾月報

年月日	2015/03/19
分類	両岸関係
記事	夏立言・大陸委員会主任委員を始めとする、一部の政府関係者らは18日夜、「内閣説明：318両岸取決め監督条例について」をテーマに、ネット中継により市民との意思疎通を図る活動を実施した。
掲載紙、掲載面	聯3、時2、自2，3
備考	（１）夏主任委員は、行政院版の両岸取決め監督条例草案を宣伝した上で、両岸関係の穏やかな発展を支持するとの民意は7割に達しているとして、同条例の審議難航により、両岸間のあらゆる取決めにかかる交渉が中断されるべきではないと指摘。 （２）頼中強・「経済民主連合」召集人は18日、今年末までに、民進党立法委員による同監督条例草案の法制化が完成するよう望んでいると述べたほか、2016年1月に次期総統が選出されてから、同5月に馬英九総統の任期が終了までの間、政府は中国とのいかなる取決めも調印してはならず、立法院がこれを要求すべきであると指摘。