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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2014/09/27
分類 両岸関係
記事 郁慕明・新党主席、許歴農・新同盟会長ら一行と習近平・中国国家主席との会談関連
掲載紙、掲載面 聯4、時1,4、自4
備考 (1)26日午前、一行と会見した習氏は、平和的統一と一国二制度が台湾問題を解決するための基本方針であり、一国二制度実現の具体的な形については台湾の現状を十分に考慮して決めると初めて言及した上で、国家統一と中華民族の発展に関わる重大問題では、中国にはいかなる妥協も動揺もない旨表明。 (2)総統府は同日夜、習氏による「一国二制度」発言を受け、政府も人民もこれを受け入れないと指摘すると共に、「統一せず、独立せず、武力行使せず」との両岸の現状を維持し、「92年コンセンサス、一中各表(「1つの中国」原則につき、両岸双方が各自表明するとの台湾側の主張)」を基礎として両岸の平和的な発展を推進すると再度表明。 (3)また、江宜樺・行政院長も同日、中華民国は主権独立国家であるとした上で、一国二制度を受け入れることはないと強調した。大陸委員会も、「統一せず、独立せず、武力行使せず」という現状の維持が、台湾社会の最大公約数であると指摘。 (4)蔡英文・民進党主席は、習氏による一国二制度との発言を受け、台湾の前途は台湾の2300万人が決定する旨表明。 (5)両岸の学者らによる、本件に対するそれぞれの見方。
エディタV2