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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2018/06/13
分類 外交
記事 米国在台湾協会(AIT)新館の開幕式が12日に行われた。
掲載紙、掲載面 聯1,4、時1,5、自1,2
備考 (1)米政府を代表してAIT新館の開幕式に参加したマリー・ロイス・国務省教育文化担当次官補は挨拶で、台湾は米国の重要な貿易・文化パートナーであり、AIT新館は21世紀の米台関係の安定と活力を象徴する旨述べた。 (2)開幕式に出席した蔡総統は、AIT新館の開幕に際し、我々は共同目標を実践する、共同利益を守るという信念も一層強固になり、台米関係は今後きっと人心を奮い立たせる発展を迎える旨挨拶した。 (3)ジェームズ・モリアーティ・AIT理事長は挨拶で、AITは台湾関係法に基づき設立したもので、新館の開幕式は米台関係にとって重要な里程標であると述べ、AIT新館は、米国が台湾に対する固い約束、双方の人民間の緊密な協力関係、及び米台間の長い友情を示している旨表明。 (4)ある対外関係の関係者はAIT新館の開幕式の意義として、米台関係の更なる深化のほか、米国の印度太平洋戦略の構図が成形しつつあることを挙げた。 (5)国際関係学者の黄介正氏は、台米関係は一つの事件やニュースだけにより発展するのではないと指摘した上で、AIT新館の開幕は外界に政治的に解釈する余地を与えることがないように、台米双方がローキーであるべきとの見方を示した。 (6)台湾側から、蔡総統、馬前総統、呉外交部長、頼行政院長ら政府政党要人がAIT新館の開幕式に参加した。
エディタV2