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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2018/06/03
分類 安全保障・軍事
記事 マティス・米国防長官は2日、シンガポールで開催中のシャングリラ・ダイアローグで台湾海峡情勢について言及。
掲載紙、掲載面 聯3、時3、自1,3
備考 (1)マティス長官は、米国は一方的に現状を変えるいかなる行動にも反対すると述べるとともに、米国は台湾関係法に基づき、台湾が必要とする防衛装備を提供する旨表明した。 (2)総統府、外交部及び国防部はそれぞれ、マティス長官の発言に対し、歓迎と感謝の意を表明した。 (3)マティス長官がインド太平洋戦略における米国の役割、及び印度太平洋戦略に関する米国の構想について言及したところ、台湾から出席した楊念祖・元国防部長は、マティス長官の観点には、台湾が米国の印度太平洋戦略のレーダースクリーンの中に位置づけられていることと、米国が台湾の自主防衛強化に協力し、米台交流を強化するという2つの重要な意義が示されている、との認識を示した。台湾は明らかに米国の印度太平洋戦略中の一環となっているとの見方を表明した。 (4)ある軍関係者は、米台間の軍事協力と交流は軍備と技術の提供に限定されるべきではなく、米軍部隊が台湾とより直接的な交流や訓練演習が行うことができれば、更なる政治的な意義があると指摘。
エディタV2