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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2018/05/21
分類 外交
記事 台湾がまたもWHAに招待されなかった問題
掲載紙、掲載面 自4
備考 (1)WHAが5月21日から26日まで開催されるが、消息筋によれば、陳時中・衛生福利部長は既に国交国や理念の近い国10数ヶ国と会談を行った。20日午後は日本の副大臣クラスとバイ会談を行うとのこと。 (2)消息筋によれば、日本は今年、昨年より強い口調で台湾のWHAオブザーバ参加を支持する発言を行う。更に、かつて台湾のWHA参加支持を発言したことがない国もどういう方法で台湾に対する支持を表明するかを検討しているとのこと。 (3)19日、世界公衆衛生連盟(WFPHA)から「公衆衛生世界憲章大使」の任命状が授与された陳部長は授与式における挨拶で、台湾は健康保険制度の成功の経験を世界と共有したく、そのベストの方法はWHAとWHOの関連活動への参加を通じて行うことであると述べるとともに、ウイルスは国の境界線を認識できず、いかなる政治的理由でも、公衆衛生への参加を阻止するべきではない旨強調した。 (4)Ardis Hoven・世界医師会(WMA)理事会議長とOtmar Kloiber・WMA事務総長は20日、陳部長らと朝食会を行い、台湾のWHO参加支持を再度表明した。 (5)20日、ジュネーブでWHO主催のイベント「Walk the Talk」に参加した台湾人が、現地の警察から「台湾」に関するいかなるスローガンも装いも表に出してはいけない旨要求されたとのこと。
エディタV2