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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2018/05/31
分類 内政
記事 統一地方選挙関連
掲載紙、掲載面 聯1,3,4、時5、自4
備考 (1)民進党中央執行委員会は30日、姚文智・立法委員を台北市長選挙の候補者に指名することを可決。一方、呂秀蓮・元副総統は、「党の品格と魂を失った政党に残るぐらいなら去る方がましである。道同じからざれば、相為に謀らず(当所注:論語における孔子の言葉の1つ)」との声明を発表した。これは離党宣言と見られており、無所属で台北市長選挙に出馬するか否かが注目されている。 (2)民進党関係者は、民進党の目標は、執政下にある4直轄市を確保した上で、台北市と新北市の市長選挙で努力し、仮に新北市長選挙で勝利を収めることができれば、大勝利と言えるとの見方を示した。 (3)一方、国民党関係者は、台北市と新北市の選挙情勢は安定しており、台中市長選挙で勝利すれば、全体的に勝利しとみなすことができるとの見方を示した。 (4)国民党の台中市長選挙の候補者である盧秀燕・立法委員は30日、記者会見を開き、江啓臣・立法委員と顔寬恒・立法委員がそれぞれ、選挙対策本部の主任委員と総幹事を務めることを発表し、台中市における国民党の各地域の勢力の団結を示した。 (5)国民党中央常務委員会は30日、新竹県長選挙において候補者への指名を求めている林為洲・立法委員に対する地元の反発を受け、党内予備選における世論調査の実施を取り消すことを決め、党中央は6月1日に地方の基層の意見を聴取してから、指名方法と人選を決定する方針。
エディタV2