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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2013/03/12
分類 安全保障・軍事
記事 国防部は11日、立法院外交・国防委員会に「2013年4年ごとの国防計画見直し」(QDR)報告書を提出。
掲載紙、掲載面 連14、自6
備考 (1)同報告は、政府の財政難で軍人の待遇と福利を向上できないため、志願兵制推進の困難度が増えると指摘したが、高華柱・国防部長は、戦争や重大な災難に遭遇した場合、徴兵制の復活は可能である旨表明。 (2)同報告は、解放軍は目下「接近阻止・領域拒否」を積極的に発展しているため、米軍が西太平洋に配置する軍事力の脅威になり、更に、米軍の西太平洋への介入リスクも増大しかねないと指摘。 (3)同報告は、国防部が今後、制海及び機動打撃兵力を組み合わせ、封鎖阻止及び海空共同迎撃能力の強化を目指すと言及。又、「核兵器不拡散条約」を守ると宣言。 (4)馬英九総統が頻繁に提起している「両岸による軍事相互信頼メカニズムの段階的な構築」という主張に対し、同報告は主観的客観的条件が未成熟なので年内には実現できない旨表明。 (5)同報告は解放軍の対台湾軍事武器の配置は概略に言及したのみで、以前の報告より中国の軍事脅威に関する叙述は顕著に少なくなった。
エディタV2