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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2013/01/16
分類 安全保障・軍事
記事 尖閣諸島問題関連
掲載紙、掲載面 時13、自2
備考 (1)羅紹和・国防部軍事スポークスマンは15日、民国102年「漢光演習」の実戦演練項目はまだ計画中が、釣魚台(ママ)の情勢変化に対し、対応政策を考慮すると発言。又、国軍内部では、「漢光演習」で澎湖島にて島嶼奪還阻止の演習を行う予定と言われている。 (2)中国総参謀部は『2013年全軍軍事訓練指示』を公表し、軍系メディアが大きく報道したため、尖閣諸島をめぐる緊張が高くなったが、環球時報・中国共産党機関紙は15日の社説で、面子を保つために戦争を起してはいけないと呼びかけた。 (3)防衛省は約2000億円の予算を追加し、戦闘機の配備、日米共同航空演習の開催等を計画。小野寺五典・防衛大臣も15日、中国戦闘機が警告を無視して領空侵犯を繰り返した場合、日本は警告射撃等を実施する旨表明。『時事通信社』は、修正予算案にて新たな装備品調達を行うことは極めて例外的と報道。 (4)王長河・国防大学戦略研究所助教授は、日中が譲り合わなかった場合、12年前(2001年4月)海南島での米中双方の航空機が衝突した事件が、再び東アジアで発生しかねないと指摘。
エディタV2