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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2013/01/12
分類 安全保障・軍事
記事 尖閣諸島問題関連。
掲載紙、掲載面 時20、連20、自29
備考 (1)中国国防部は11日、日本航空自衛隊が10日、F-15戦闘機を緊急発進させ、中国の「運8」軍用輸送機を阻止したことに対し、日本戦闘機は中国軍機を近距離で追跡したため、2機のJ10型を発進し、日本戦闘機を監視したと自発的に公表。同事態は尖閣諸島問題緊迫化以来初めてである。 (2)張召忠・中国国防大学教授は、中国戦闘機が防空識別圏に進入したのは、「軍事的対等」を通じて釣魚台(ママ)の主権を守るためで、戦争によって紛争を解決しようとした訳ではないと分析。又、両国間の対立が戦争に発展するかどうかは日本の態度次第と指摘。 (3)『環球時報』は11日、「釣魚島への軍用機発進は中国の主流民意に合わせる」という強硬な社説を発表し、中日関係の将来発展は極めて悲観的であると論評。香港メディア『中通社』は更に、「戦争の寸前」という言葉で目下の情勢を叙述。 (4)庚欣・JCC新日本研究所副所長は、「防空識別圏」という概念は元々曖昧で、更に両国は領土問題があるため、「防空識別圏」を過度に強調すれば、東シナ海事態の緊張を高めかねないと論評。
エディタV2