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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2012/10/17
分類 安全保障・軍事
記事 戦略及び国際研究センター(CSIS)・米国シンクタンクは15日、アジア国家の国防支出報告を発表。
掲載紙、掲載面 時13、連13、自6
備考 (1)同報告は、中国、日本、韓国、台湾とインド(国防支出の順次による)の国防支出は、アジア各国の支出で約2,200億ドル(87%)を占め、特に2000年の225億ドルから2010年の899億ドルへ加速的に成長したと指摘。中国は2005年に日本を超えてアジア最大の国防支出国家になり、2010年は更に、前述の五か国の国防支出の40.2%に達したことを明らかにした。 (2)同報告は、過去11年間前述五か国の軍事支出の平均成長率で、中国は13.4%、韓国は4.8%、インドは3.6%、日本は3.5%、台湾は1.8%である。台湾の人事支出は2006年まで国防予算の50%に達したが、簡素化した後、戦闘員の平均支出成長率は40%になった。(22,500ドルから34,800ドルになった)戦闘員の平均支出率に関し、日本はアジア各国で一位であると指摘。 (3)同研究計画の主任は、アジア国家は中国の台頭の影響を受け、周辺国家の軍事能力の変化を対応するため、自国の軍事能力を強化していると分析。 (4)羅紹和・国防部スポークスマンは、国防支出は83億ドルから101億ドルを増加し、国軍は27万人から21万人に減り、組織も改編調整して簡素化を図り、人事支出を抑制すると発言。同報告は、台湾の人事支出は47.5%で、維持支出は23.2%で、購買支出は27.7%であると説明。
エディタV2