台湾月報

年月日	2012/09/05
分類	安全保障・軍事
記事	南シナ海の主権問題の関連
掲載紙、掲載面	時1，3、連1，2、自2
備考	(1)海岸巡防署は、ベトナムを仮想敵として、南シナ海での実効支配能力と主権を示すように、南沙太平島で実戦演習を行った。又、本演習は50年以来初公開。 (2)林郁方・立法委員は、本演習に評判し、ヒラリー国務長官の南シナ海主権問題の関連発言に、中華民国は参与しないと実効がない。又、林郁方、陳亭妃・立法委員は、海軍陸戦隊は太平島に返るべきと主張したが、陳鎮湘・立法委員はそれに反論。 (3)南シナ海の情勢は敏感のため、軍方は戦闘機で立法委員の搭載した専用機を護衛。 (4)中国時報は、国防部は東沙、南沙諸島のために「衛彊作戦計画」を作成し、C-130輸送機で4時間以内太平島に着陸し救援できると報道。又、南沙、東沙諸島と尖閣諸島への防衛計画を具体的に述べる。