台湾月報

年月日	2011/12/14
分類	安全保障・軍事
記事	Roger Cliff・米シンクタンク「プロジェクト2049研究所」のシニア研究員は12日、米国大西洋協議会が主催する「米国のアジア安全保障政策」シンポジウムで、台湾問題について発言。
掲載紙、掲載面	連11、自5
備考	(1)Roger Cliff氏、最近米国で台湾を放棄して米中関係を改善する「台湾放棄論」が提起されていることについて、米国の戦略利益に損害を与えるだけではなく、米国が長年推進している価値も裏切るものと指摘。 (2)また、もし北京が台湾の次期総統選挙実施期間に軍事演習を行うとすれば、米国政府は対応政策を採択すべきであり、台湾海峡付近に米空母を派遣するよう提案した。