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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2011/09/23
分類 安全保障・軍事
記事 米国の対台湾軍備供与計画関連
掲載紙、掲載面 時4、連3、自2
備考 (1)成雲鵬・国防戦略企画司長、F-16A/B型戦闘機の性能向上計画は決して絆創膏ではなく、国軍の防空戦力を大幅に高めるための計画と表明。 (2)朱安南・空軍司令部副参謀長、F-16A/B型戦闘機にAESAレーダーシステムを搭載することにより、ステルス戦闘機に対する偵察能力を強化でき、作戦効果が2.2倍も増加すると評価。 (3)馬英九総統は22日、米国からの軍備購入は台湾の安全を保障するためであると強調し、両岸は開戦しない旨表明。 (4)民進党側は、国防部による「性能向上したF-16A/B型戦闘機がF-16C/D型戦闘機より優れている」との見方を批判。 (5)張志軍・中国外交部副部長は、本件を受け、ゲーリー・ロック駐中国大使を呼び出し、強烈な憤慨と断固たる反対を表明して抗議した。 (6)キャンベル・米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は21日、米国は台湾が求めるF-16C/D型戦闘機供与計画をまだ検討中である旨表明。また、F-16A/B型戦闘機の性能向上計画について、台湾現有F-16A/B型戦闘機145機の稼働率、信頼度と戦闘力を大幅に高めると指摘。 (7)John Cornyn・米上院議員、オバマ政権が台湾に対しF-16C/D型戦闘機の供与を拒否したことは、米国の安全保障を脅かす新たな手口を中国共産党に与えたと批判。 (8)米国の政府高官は21日、米国の台湾に対する「6つの保証」を改めて表明すると共に、オバマ政権は米議会に本件を通告する前に、一度も北京と交渉したことはないと説明した。
エディタV2