本文へスキップします。

【全】言語リンク
【全・日】検索フォーム
検索キーワード
【全・日】ヘッダーリンク
【全】言語リンク-SP
【全・日】検索フォーム-SP
検索キーワード
よく検索される語
【全・日】ヘッダーリンク-SP
ページタイトル

台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2011/05/20
分類 安全保障・軍事
記事 陳炳徳・中国人民解放軍総参謀長の訪米関連
掲載紙、掲載面 時16、連4、自14
備考 (1)陳炳徳・中国人民解放軍総参謀長は、18日、マレン米統合参謀本部議長とワシントンの国防総省で共同記者会見し、台湾海峡問題について、中国の現在の態勢は、台湾対岸で「駐屯配備」だけであり、「作戦配備」や「ミサイル配備」はしていない旨表明。 (2)台湾側関係者~陳炳徳・中国人民解放軍総参謀長の発言について反論し、中国は台湾に向けた戦術ミサイルの配備のため、福建省などで少なくとも6つの旅団を編成したことを明らかにした。 (3)蔡得勝・国家安全局長と高華柱・国防部長は、陳炳徳・中国人民解放軍総参謀長の発言につき、事実と符合していないと指摘。 (4)国軍の内部情報研究分析機密資料によると、2012年に中国の台湾に向けた弾頭ミサイルが1800基に達することが明らかに。 (5)陳総参謀長は、台湾の安全保障に関与する米国の「台湾関係法」は、中国への内政干渉であると批判し、米国が台湾にさらに軍備を供与する場合、米中軍事関係にはまちがいなく悪影響を及ぼすと警告した。 (6)また、陳総参謀長は、米軍事施設を視察した後、中国の海軍力の米海軍との差は依然として大きく、米国と比べれば、20年以上遅れていると語った。
エディタV2