本文へスキップします。

【全】言語リンク
【全・日】検索フォーム
検索キーワード
【全・日】ヘッダーリンク
【全】言語リンク-SP
【全・日】検索フォーム-SP
検索キーワード
よく検索される語
【全・日】ヘッダーリンク-SP
ページタイトル

台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2011/04/01
分類 安全保障・軍事
記事 中国国防部は31日、2年ぶりの国防白書「2010年中国の国防」を発表した。
掲載紙、掲載面 時4、連17、自6
備考 (1)本白書には、中国は台湾側と「適切な時期に軍事問題につき交流し、両岸軍事相互信頼メカニズムの構築問題を検討できる」と初めて提案した。 (2)関係者筋~中国人民解放軍、両岸関係の緩和に応じるため、東南沿海における台湾に向けた軍事配備を調整していると指摘。 (3)耿雁生・中国国防部スポークスマンが31日の記者会見で、中国の軍事配備は台湾に向けることではなく、軍事配備の問題は両岸が軍事相互信頼メカニズムの構築を検討する際に討論できる旨表明。 (4)本白書では、「中国は防御的な国防政策を実行し、永遠に覇権を唱えず、永遠に軍事拡張をしない」と主張して、注目された初の空母建造計画と不透明な国防費については明記されなかった。 (5)国防部、現段階の両岸交流は両岸軍事相互信頼メカニズムの構築を協議するタイミングではない旨表明。 (6)劉徳勲・大陸委員会副主任委員、中国は先に台湾に向けた軍事配備を撤去すべき旨表明。 (7)訪台中のシュライバー・元米国務省次官補(東アジア太平洋担当)、台湾は中国が国防費を逐年に増強することを正視して対応すべき旨表明。
エディタV2