台湾月報

年月日	2011/02/09
分類	安全保障・軍事
記事	現役少将の羅賢哲・陸軍司令部通信電子情報処長は、2002年～2005年の駐外国武官の任期中に中国に買収されて、米国の対台湾軍備供与であるC4ISR整備計画に関する極秘情報を中国に漏えいしていた容疑で逮捕された。
掲載紙、掲載面	時1，2、連1，2、自1，3
備考	(1)陸軍戦術地域通信システム、アパッチヘリの購入計画や国軍の地下光ファイバーシステムなどの極秘情報も漏えいされていたため、国軍に大きなダメージを与えている恐れ。 (2)羅智強・総統府スポークスマン、馬英九総統が本件を受け、国防部に対し軍事機密の安全を維持するよう指示すると共に、かかる事件を法律により厳しく対処する旨表明。 (3)呉育昇・国民党立法委員、本件につき、馬総統に対し国防部長を更迭するよう要求。