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台湾月報

汎用DB:詳細
年月日 2011/02/01
分類 安全保障・軍事
記事 1996年に空軍作戦司令部で発生した女児暴行殺人事件の冤罪関連
掲載紙、掲載面 時3、連4、自1,5
備考 (1)総統府スポークスマンは31日に臨時記者会見を行い、馬英九総統が同事件の発生に対し、遺憾の意を表明するとともに、政府を代表して、江国慶氏とその遺族に陳謝し、本件が引き起こした社会の不安についても、全国人民に謝罪の意を表明する旨述べた。 (2)国防部は31日、ようやく、本件における捜査過程に誤りがあったと認め、江国慶氏とその遺族に対し謝罪する旨の声明を発表。 (3)本件の調査を担当する監察委員らは31日、調査結果を説明するための記者会見を開いた。楊美玲・監察委員は、公務人員懲戒法によれば関係者の行政責任を追及できる期限が既に過ぎてしまったものの、犯人を凌辱することや権力乱用による起訴などの罪を追及できる時効は最高15年から20年にも及ぶとした上で、陳肇敏・前国防部長が捜査で有罪と判定されたら、刑事責任を逃れないと指摘。 (4)事件当時の空軍政戦主任だった李天羽氏を含めた関係者は事情聴取に応じる意向がある旨表明。 (5)馬英九総統が陳謝したことについて、江国慶氏の母親は今受け入れられない、息子の潔白を先に返してほしいと対応。
エディタV2