台湾月報

年月日	2011/01/12
分類	安全保障・軍事
記事	中国最新鋭の次世代ステルス戦闘機「殲-20」が11日、四川省で初の飛行試験に成功した。
掲載紙、掲載面	時1，16、連1，2、自6
備考	(1)胡錦濤・中国国家主席は、ゲイツ・米国防長官と会見した際、この事実を明らかにした。 (2)洪磊・中国外交部スポークスマンは、本件につき、国防上の必要性から各国が武器や装備の更新を行うのは当然なことであると表明。 (3)中国国防部、本件につき、いかなる国や特定の目標に向けたものではない旨表明。 (4)ゲイツ長官、中国のステルス機開発が米側の予想以上に進んでいる可能性に懸念を示したが、2020年又は2025年までは米軍の軍配備は数の上で優勢だろうと指摘。 (5)中国最新鋭の次世代ステルス戦闘機「殲-20」に関する紹介記事。 (6)台湾軍事学者ら、中国最新鋭の次世代ステルス戦闘機「殲-20」が米国の対台軍備供与計画に影響を与えるか否かを懸念するとの見方。 (7)ゲイツ長官、北朝鮮による核兵器とICBMの開発は、米国の直接の脅威になりつつあると述べ、限られた数ではあるものの、米国に直接の脅威を与えるICBMを5年以内に保有する可能性があると指摘。