台湾月報

年月日	2008/06/10
分類	内政
記事	閣僚の二重国籍疑惑関連
掲載紙、掲載面	時6、連4、自2，3
備考	(1)劉兆玄行政院長、国際化の時代には国際的な視点を有する人材が必要であり、外国永住権を有することと国家への忠誠度とは分けて考えるべきとの見方を示す。 (2)総統府は自主的に調査した結果、高朗・副秘書長と何思因・国家安全会議副秘書長がカナダの永住権を有していたが放棄手続が完了済みであること、詹満容・国家安全会議諮詢委員が米国の永住権を有しているが近く放棄する手続を進める予定であることが判明。 (3)国民党立法委員、民進党政権時代には、田弘茂外交部長、羅福全駐日代表、許世楷駐日代表を含む21名の閣僚・政務官が二重国籍を有していたと指摘。