台湾月報

年月日	2008/01/11
分類	内政
記事	次期立法委員選挙関連
掲載紙、掲載面	時4～6、連1～4，6、自2～8
備考	(1)陳総統は「りんご日報」紙によるインタビューに対し、立法委員選挙と総統選挙は二段階に分けて行われる1つの選挙のようなものであるため、勝敗が判明するのも責任問題を論じるのも総統選挙後になるとの見方を示すとともに、党主席である自分は両選挙の指揮官であると説明。 (2)右に対し、謝長廷民進党総統候補はテレビインタビューで、党主席は立法委員選挙の総政治責任を負っていると表明するとともに、陳主席の右発言は総統選挙ではなく立法委員選挙の指揮官が党主席である旨説明したものと解釈していると説明。 (3)呉伯雄国民党主席、陳水扁が目標議席と掲げる50議席を民進党が獲得すれば辞任する旨宣言。 (4)呂秀蓮副総統が選挙活動で台南市を回っている途中、マンションから不審物が投じられる事件が発生。 (5)内部批判を行い予備選挙の段階より党内から中傷を受けていた段宜康ら民進党候補5人は苦戦を強いられる。 (6)緑党など5つの中小政党、合同記者会見を開き、支持を呼びかけ。 (7)中央選挙委員会、今選挙の有権者数は17，179，658人と発表するとともに、投票率は65%に達すると予想。