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GCTF「革新的なパートナーシップ構造を通じた変革ソリューションの模索」ハイブリッ ドセミナーの開催

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 9月29日、当協会は、「革新的なパートナーシップ構造を通じた変革ソリューションの模索」をテーマとした「グローバル協力訓練枠組み(GCTF:Global Cooperation and Training Framework)」のハイブリッドセミナーを台湾外交部、米国在台協会(AIT)と共催し、泉裕泰代表が開幕式で挨拶を行いました。
 今回のハイブリッドセミナーでは、テクノロジーという側面から、日米台の専門家がそれぞれ持つ知見を共有しました。日本台湾交流協会は今後も引き続きSDGsの実現のために協力していきます。

以下、泉代表挨拶

呉外交部長
イングリッド・ラーソン・AITワシントン執行理事

 昨年に引き続いて、SDGsの取り組みに関連するGCTFハイブリッドセミナーを台湾外交部、米国在台協会(AIT)と共に共催できることを非常に嬉しく思います。

 日本にとって台湾は、自由、民主主義、基本的人権、法の支配といった基本的価値観を共有し、緊密な経済関係と人的往来を有する極めて重要なパートナーであり、信頼できる友人です。台湾の新型コロナウイルスへの対応、半導体技術や科学テクノロジーなどは国際社会で大きく注目されています。

 GCTFが扱うテーマは、経済、公衆衛生、エネルギー、女性の権利、法執行等、多岐に亘っており、全てのコミュニティにとっても必要とされる内容で、台湾とこれらの政策領域における知見や経験を共有し合うことは、国際社会にとっても非常に重要です。

 本日のセミナーでは、特にSDGsという価値の重要性について話し合います。「No One Left Behind(誰一人取り残さない)」というSDGsの理念の下、自らの持続可能な発展と繁栄のために、全ての人々が協力しなければなりません。台湾がこの取り組みにおいて大きな役割を果たしてきたことを高く評価します。

 最後に本日のGCTFハイブリッドセミナー開催のために尽力いただいた皆様に感謝を申し上げます。
 ありがとうございました。