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2023年11月07日
台北
【10月の日本語専門家派遣事業の報告】 <当協会:藤田智彦専門家> ○10月3日(火):桃園市立瑞坪中学校(生徒対象) 今年度新設された「日本文化研究会」でけん玉体験の活動を行いました。参加した1年生22人は、クイズでけん玉について理解を深めた後、けん玉相撲やけん玉積み木を楽しみ、様々な技にも挑戦しました。みんな失敗しても何度も技を繰り返し、成功した時にはうれしそうに友だちや先生にアピールしていました。 ○10月26日(木):国立新竹女子高校(生徒対象) 日本訪問を直前に控えた1・2年生21人を対象に日本語でのあいさつや交流に必要な表現を紹介しました。ホームステイ先の家族に自分のペットを紹介したい、日本の高校生と大好きなマンガやアニメについて話したいと、生徒のみなさんは一生懸命話したいことをメモし、友だちと話す練習をしました。自信を持ってぜひ日本高校生やホストファミリーと話して欲しいです。 ○10月26日(木):国立新竹女子高校(教師対象) 教師向けの勉強会には、新竹市内だけでなく苗栗、桃園から高校の日本語教師6名が参加しました。はじめに先生方が実際に使っている教材についてペアワークで紹介し合い、使い勝手について意見交換をしました。そして、他国の中等向けの教材を参考に、新竹の生徒の興味やニーズに合わせるなら、どのような活動を授業に取り入れたらいいか一緒に考えました。 当協会では、日本語授業の支援、日本文化体験機会の提供および日台交流活動の促進のため、日本語専門家を派遣しています。詳しくはこちらをご覧ください。
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