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2010年 5月 25日作成

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外貨準備高(3月分)

 中央銀行は4 2日に最新の統計を発表した。それによると、3月末の外貨準備高は前月比23.06億米ドル増加の3,550.35億米ドルと17ヶ月連続の増加で、過去最高を更新した。世界ランキングでは引き続き中国(12月末2.3992兆米ドル)、日本、ロシアに次いで4位となった。

 林孫源・中央銀行外為局長は、3月の外貨準備高の増加要因は主に外貨準備の運用による利益収入の増加によるものであると説明した。2月は旧正月により取引日数が5日間ほど少なかったため、外資流出額が19億米ドルと外貨準備高の増加幅は緩やかとなったが、3月は取引日数が正常に戻ったほか、株式市場の活況、外資資金の回流などにより3月の外貨準備の増加額は23.06億米ドルとなった。

 中央銀行の担当者によると、3月は外資資金が引 き続きアジア新興国に流入したため、インド以外の韓国、ロシア 、香港及びシンガポールでも軒並み外貨準備高は大幅に増加した。特に、ロシアへの流入額は104億米ドルに達し、ロシアの外貨準備高は4,000億米ドルの大台に戻り、台湾との差は拡大した。林・外為局長は、ロシアの外貨準備高が増加した要因について、主に国際石油価格の高騰により外資資金が大量にロシアに流入し、ルーブルレートの上昇により帳面価値が増加したことによるものであると説明している。


外貨準備高・為替レートの推移 表(PDFファイル)