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2010年 11月 25日作成

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 中央銀行は10 月5日に最新の外貨準備高を発表した。それによると、9月末の外貨準備高は前月比84.42億米ドル増加の3,805.05 億米ドルなり、単月での増加額は2009年10月以来の最高となった。世界ランキングでは中国(6月2.45兆米ドル)、日本(8月1.01兆米ドル)、ロシア(8月4,366億米ドル)に次いで4位となった。また、韓国が2,852億米ドルと5位となった。
 林孫源・中央銀行外為局長は、外貨準備高が増加した要因はユーロなど主要貨幣の対米ドルレートの上昇による帳簿上資産価値の増加や外貨準備の運用益の増加によるものであると説明した。外為関係者は、中央銀行が述べた2つの要因のほか、9月の外資資金の純流入額が23.51億米ドルとなったことや中央銀行が台湾元レートを維持するために連日実施されているドル買い介入も影響しているとの認識を示した。
 ホットマネーが大量にアジアに流入したことから、アジア通貨は上昇しており、各国の中央銀行が通貨レートの安定を守るためにドル買い介入を行ったため、アジア各国においても外貨準備高は急増している。台湾の外貨準備高も2008年10月末から2010年9月末の間に23ヶ月連続で過去最高となったほか、残高もこの23ヶ月間で2,781億米ドルから3,805億米ドルに急増し、1,024億米ドル(約3.28兆台湾元)も増加した。


 外貨準備高・為替レートの推移[PDFファイル]