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2011年 5月 12日作成

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 中央銀行が4月25日に発表した最新のマネーサプライによると、3月のM1aの伸び率は+10.08 %、M1bの伸び率は+9.22%、M2の伸び率は+5.97 %となった。株式市場の資金動向を反映するM1bの伸び率は先月(2月)の+9.4%から+9.22%へ、M2の伸び率は+6.12%から+5.97 %へそれぞれ低下した。また、個人投資家の投資意欲を反映する証券振替預金残高は1.3兆元の大台の割れとなり、ここ7ヶ月で最低となった。
 陳一端・中央銀行経済研究処副処長は、M1b及びM2の伸び率が前月よりそれぞれ低下した要因について、3月の外資資金が流出超となったほか、旧正月が明けたことから企業の資金需要が減少していること、保険業者が海外投資を拡大したこと、政府債務の償還が到来したことなどの要因により貨幣供給の増加が頭打ちになったと説明した。
 株式市場が引き続き安定して推移していることから、銀行関係者は、4月に株価指数が9,000ポイントの大台に乗ることができれば、投資家が投資意欲を取り戻し、4月末の証券振替預金残高は1.3兆元台に回復する可能性があると分析している。


 金融動向表[PDFファイル]