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2012年 2月 3日作成

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 経済部が1月20日に発表した最新の工業生産動向によると、2011年12月の工業生産指数及び製造業生産指数はそれぞれ同▲8.15%、▲8.67%と両者ともに2ヶ月連続のマイナスとなった。また、下落幅は予想を上回り、2009年9月以来の最大となった。
 12月の製造業生産指数を業種別にみると、コンピュータ電子商品及び光学製品業は同+4.76%とプラス成長となっているものの、2009年11月以降初めての一桁成長となった。黄吉実・経済部統計長は、「コンピュータ電子商品及び光学製品業が伸びた原因は主に、新しい消費性電子商品が多く発売されたことによるものであり、この好調は旧正月まで続くだろう。一方、スマートフォンは欧米景気の低迷及び過激な競争により、増加幅が一桁の成長まで縮小した」と分析している。
 経済部は、「2012年1月の工業生産及び製造業生産は、引き続き衰退し、二桁のマイナスが現れる可能性も排除されない。また、今年の上半期はマイナスとなる見込みである」との見方を示した。


 工業生産指数の前年比伸び率(製造業種別)[PDFファイル]