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2011年 6月 10日作成

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 経済部は5月23日、最新の商業動態統計を発表した。4月の商業営業額(卸売、小売及び飲食レストラン業)は、1兆1,736億元、前月比▲2.26%(季節調整後▲0.62%)となったものの、前年同月比では+4.87%となった。分類別では、飲食レストラン業が同+8.22%と最も高く、次いで小売業が+6.94%、卸売業が+4.04%の順となった。
 卸売業営業額は8,431億元、前年同月比+4.04%となり、業種別では、農産原料及び生き物卸売業が同+8.34%と最大の伸びとなり、次いで食品・飲料及びタバコ製品業が+8.09%、商品仲介業が+6.69%となった。
 小売業営業額は3,008億元、前年同月比+6.94%となった。業種別では、総合商品小売業は+10.19%と最も高く、次いでバイク自動車及び部品業が+7.87%、薬品及び化粧品が+7.48%となった。また、総合商品小売業(780億元)の中では、百貨店が+15.53%と最も高く、次いでスーパーが+10.03%、量販店が+8.70%となった。黄吉実・経済部統計処長は、バイク・自動車及び部品業のウェイトが小売業全体の約1割に達しているが、日本震災の影響を受け、部品供給が不安定となったことにより多数の自動車が予定通りに出荷できず、4月の新車プレート申請台数は2.63万台と3月の5.49万台から激減したと説明した。
 飲食レストラン業営業額は297億元、前年同月比+8.22%となった。このうち、レストラン業は+9.25%と最も高く、次いで飲料店が+4.02%、その他飲食レストラン業が+0.24%となった。
 1~4月の累計では、商業営業額(卸売、小売及び飲食レストラン業)は4兆6,283億元、前年同期比+7.68%となり、分類別では、小売業が同+9.37%、飲食レストラン業が+7.37%、卸売業が+7.08%の順となった。

 商業動態表[PDFファイル]