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2011年 9月 1日作成

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 経済部は8月23日、最新の商業動態統計を発表した。7月の商業営業額(卸売、小売及び飲食レストラン業)は1兆2,381億元、前年同月比+4.61%と金額としては過去最高となった。
業種別では、飲食レストラン業が326億元、同+8.79%と最も高い伸びとなり、卸売業が8,876億元、同+4.15%となった。いずれの金額とも過去最高となった。
飲食レストラン業について、黄吉実・経済部統計長は、「7月の日本人観光客は4、5月の8.7万人から9.4万人に増加し、震災前の水準に回復したことが飲食レストラン業の成長を押し上げた」と説明した。
 卸売業については、自動車・バイク及び部品業は+22.73%と最も高い成長率となった。これは主に、自動車生産の稼働率が上昇し、出荷水準が東日本震災前の水準に戻ったことによるものである。7月の新車プレートの申請台数は3万8,610台と今年に入っての最高水準となっており、これについて、黄統計長は、「販売業者が旧暦7月の消費控えの風習に対する販売促進を行ったことに加え、民間消費が旺盛であることから、2011年通年の新車プレート申請台数は37万~38万台に上る見通し。また、7月のバイク新プレート申請台数も7万500台と今年の最高となる見込み。新学期が始まり、学生によるバイク買い換え需要が到来することにより、今年通年では60万台を突破する」との見方を示した。
 小売業営業額は3,179億元と過去二番目の高水準となった。総合商品小売業の営業額は805億元、同+6.98%となった。この中で、量販店が+10.30%と最も高い伸びとなった。これについて、黄統計長は、「これは中元節に向けた祭祀商品の前倒し購入に伴うものである」と説明した。また、「8月から株式市場が乱高下しており、国際景気の減速により内需が縮小し、民間消費全体は低迷することから、8月の商業営業額は恐らく7月より下降するだろう」と述べた。


 商業動態表[PDFファイル]