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2011年 12月 1日作成

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 経済部は11月23日、最新の商業動態統計を発表した。小売業の好調から、10月の商業営業額(卸売、小売及び飲食レストラン業)は1兆2,286億元、前年同月比+1.79%となった。金額としては月当たり過去二番目の高水準となった。
 10月の卸売業営業額は百貨店の開店記念セールの実施により、8,717億元、同+0.4%となった。このうち、バイク・自動車及び部品卸売業は同+7.12%と各業種において最も高い増加率となった。次いで総合商品卸売業は同+6.75%、燃料卸売業が同+6.18%となった。
 小売業営業額は3,251億元、前年同月比+4.79%となった。このうち、バイク・自動車業及び部品業は同+7.67%と最も高い成長となった。次いで総合商品小売業が+7.27%、燃料小売業が+6.15%となった。10月の新車プレートの申請台数は3万台以上で、前年同月比+9.14%となった。ただし、11月の販売は急減し、11月20日までの申請台数は▲26%となったことから、先行きは悲観的であると見込まれている。経済部は、「11月の小売業営業額は多くても10月と横ばいとなり、商業営業額全体はやや下降趨勢となる」との見方を示した。一方、布及び服飾小売業は同▲1.51%となった。これについて、黄吉実・経済部統計長は、「国際的な普通服の店舗を次々と開店したことや、ネットによる服飾販売の盛り上がりが百貨店の業績に衝撃を与えた」と説明した。百貨店の服飾販売がよくなかったものの、他の商品は依然として芳しい業績を見せたことから、10月の総合商品営業額全体は944億元と同+7.27%となり、金額としては過去最高となった。
 飲食レストラン業営業額は318億元、同+11.70%%となった。金額としては過去四番目の高水準となった。このうちレストラン業は同12.76%と各業種において最も高い増加幅となった。黄統計長は、「これは主に建国百周年による結婚ブームによるものであり、10月の結婚数は2万2,064カップルと2004年1月以来の最高となった。同時に、10月の外国観光客数は53万430人と月当たり過去三番目の高水準となり、特に日本人観光客は11万人以上となったことも大きく寄与している」と説明した。


 商業動態表[PDFファイル]