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2012年 10月 1日作成

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 経済部が9月24日に発表した最新の工業生産動向によると、半導体及びパネルメーカーの受注が急増したことから、8月の工業生産指数は136.6と過去2番目の高水準で、前年同月比+1.89%と2ヶ月連続のプラス成長となった。これについて、経済部は、「8月の工業生産が増加した原因は、受注の増加によるものであり、まだ景気回復とは言えず、10月の生産ピークに稼動力が旺盛しないと、回復力が明らかと断言できない」述べた。

 経済部の統計によると、7月の工業生産指数が▲0.13%から+0.13%のプラス成長に修正され、旧正月の時期を除けば7ヶ月連続で衰退していた工業生産指数は、8月の成長を含め2ヶ月連続の成長となった。楊貴顕・経済部副統計長は、「製造業うちの電子部品及び化学材料業は8月の成長を下支えとなった」と述べた。8月の電子部品業の生産指数は230.37、前年同月比+9.9%とここ15ヶ月以来の最高となった。指数としても過去最高となった。これについて、楊副統計長は、「ウェハーの委託生産やパネル、半導体のアセンブリの受注が急増し、国内生産の原動力をもたらした。これは国際大手スマートフォンの新商品の発売に関するもの。パネルについては、大陸による省エネ補助政策の実施及び10月1日の連休、中秋節などによる需要増加がパネル価格の上昇を押し上げた」と説明した。化学材料業は同+5.49%と増加幅が2010年9月以来の最高となった。これについて、経済部は、「昨年7月の第六ナフサの事故による工場停止、最近の国際石油価格の上昇が石油化学原材料価格の値上がり及び業者の在庫補填の前倒し意欲を押し上げた。また、稼動停止していた生産活動は次々と正常に戻り、石油化学商品の生産量及び価格ともに増加した」と分析している。

 一方、パソコン電子商品及び光学製品は同▲13.96%と5ヶ月連続のマイナスとなった。これについて、経済部は、「Win8の新世代商品が間もなく発売されるため、メーカーは模様眺めの減産措置を採ったため」とみている。



工業生産指数の前年比伸び率(製造業種別)[PDFファイル] [81KB]