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更新日時

2012年 11月 1日作成

休所お知らせ
Visa Applications Before and After the New Year & Lunar New Year Holidays
January 23rd (Thu) is the last day for visa applications before the Lunar New Year Holidays.
Our office is closed from January 27th (Mon) to January 31st (Fri).
コンテンツ

 経済部が10月23日に発表した最新の工業生産動向によると、9月の工業生産指数は129.54、前年同月比+3.00%とここ3ヶ月以来の最高となったほか、2011年9月以来(旧正月を除く)最大の増加幅となった。高いウェイトを占める製造業生産指数は132.53、前年同月比+3.08%となった。四大工業において、情報電子工業が同+10.07%と最も高く、次いで化学工業は+3.28%となった。一方、金属機械工業及び民生工業はそれぞれ▲10.06%、▲0.99%となった。情報電子工業が9月に高い伸びとなったことは牽引車となる電子部品業が同+14.25%と2011年4月以来最大の増加幅となったためである。

 コンピュータ電子商品及び光学製品業は同▲5.54%と減少幅が一桁に縮小した。これは主にWin8の新世代商品が間もなく発売されるため、関連部品の増産をもたらしたことによるものである。一方、民間投資指標である金属機械業は同▲10.06%となった。うち機械設備業は▲15.68%と注目を浴びている。これについて、工業局は、「機械設備業の「量」(生産指数)は減少しているものの、生産金額は減少しておらず、国内販売品の単価は上昇している」と説明している。

 比較となる昨年の第4四半期の基準がやや低かったため、今年第4四半期の工業生産年増率はプラスとなる見込みである。

 楊貴顕・経済部副統計長は、「欧米クリスマスに向けてスマートフォン及びタブレット型コンピュータは引き続き電子部品業の生産力を下支えとなっている」との見方を示した。
 



工業生産指数の前年比伸び率(製造業種別)[PDFファイル]  [81KB]