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2013年 11月 12日作成

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 中央銀行は10月4日に最新の外貨準備高統計を発表した。それによると、ホットマネーの流入により、米ドル以外の主要貨幣の為替レートが全面的に上昇したことから、9月末の外貨準備高は前月比32.23億米ドル増の4,126.11億米ドルと引き続き過去最高を更新した。台湾元レートはホットマネーの流入により、4日の為替相場は、終値が前日比+0.03増の1米ドル=29.502台湾元とここ5ヶ月以来の最高となり、総取引高は11.86億米ドルとなった。

 中央銀行の官員は、「9月の外貨準備高が増加した原因は、主に外貨準備の運用による収益の増加及びユーロの米ドル換算後の資産価値の増加によるものである。9月の外資純流入額が38.53億米ドルとなり、米ドル以外の貨幣の為替レートは全面的に上昇し、ユーロ+2%、オーストラリアドル及びイギリスポンドは約+4%の上昇幅となっている」と説明した。また、「米国連邦準備理事会(FED)が9月18日に量的緩和策(QE)の公債購入規模を維持する情報を公布した後、外資資金のアジア新興市場への流入は明らかとなり、台湾市場にも大量に流入した。中央銀行は流入した外資資金が株式市場への流入、株売却後の資金動向、為替操作などを厳密に監督している」と指摘した。

 外為関係者は、「中央銀行は常に注意を払い、台湾元レートの安定を守るため、常に銀行へ行って金融検査を行っている」と指摘した。

 中央銀行の官員は、ホットマネーは来るのが早く、去っていくのも早いため、厳密に監督する必要があり、資金が流入した場合は必ず申告用途に従って株式市場に投資されなければならない」と強調した。


外貨準備高・為替レートの推移[PDFファイル] [60KB]