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2013年 6月 3日作成

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 中央銀行は5月24日、最新のマネーサプライを発表した。それによると、4月のM1aの伸び率(期中平均ベース)は+7.95%となった。銀行貸出及び投資の伸び悩み、保険安定基金が生命保険会社の合併に損賠金(マネーストックに計上しない)を支給したことから、4月のM1bの伸び率及びM2の伸び率はそれぞれ+5.72%、+3.71%に減少した。

 1~4月の平均では、M1aの伸び率及びM1bの伸び率はそれぞれ+5.34%、+3.5%となった。M2の伸び率は+3.5%と主計総処が予測した2013年経済成長率(+2.4%)を上回った。中央銀行が設定した今年のM2の目標レンジ(2.5%~6.5%)の中間値にあることから、余裕資金の圧力がやや軽減し、国内資金が経済成長の需要に充分供給できることを示している。

 陳一端・中央銀行経済研究処副処長は、「4月は、全球生保会社が国華生保会社を合併したことに対し保険安定基金は883.68億元の損賠金を支給した。この資金が保険会社に支給し、M2の項目から控除したことは4月のM2の伸び率が下降した主因となっている」と説明している。

 中央銀行が発表したマネーサプライのうち、M1bの伸び率は主に市場の流動できる通貨、普通預金であり、株式市場の資金動向とみなされる。M2は国民の手元に所有している資産の合計である。両方とも中央銀行が貨幣政策の執行に重要な参考指数である。



金融動向表[PDFファイル]  [55KB]