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2013年 10月 2日作成

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 中央銀行は9月25日、最新のマネーサプライを発表した。それによると、米国連邦準備会(FED)による量的金融緩和策の縮小懸念により8月の外資純流出額が21.66億米ドルとなり、銀行の貸出及び投資が伸び悩むことから、8月のM1aの伸び率及びM1bの伸び率はそれぞれ+8.31%、+5.41%と上昇を終了し、両方ともに下降した。

 これについて、中央銀行の官員は、「9月は、外資資金が台湾に回流し株式市場に投資していることから、M1a及びM1bの伸び率は回復するだろう。仮に、8月に二つの金融指標が下降したとしても、株式市場の資金動向を表すM1bの伸び率は依然としてM2の伸び率を上回った。昨年の10月にM1bの伸び率がM2の伸び率を上回って以来、ここ11ヶ月連続してゴールデンクロスを呈していることは市場において、資金が潤沢であることを示している」と指摘した。

 金融関係者は、「8月の台湾株価指数が一度8,000ポイントを割り、外資が純流出となったため、M1bの伸び率は下降した。一方、現金配当のピークにおいて外資は海外に完全に送金しておらず、台湾元建て口座にストックし、模様眺めしていることから、8月末の外国人による台湾元建て預金残高は前月比200億元増加の2,354億元となった」と指摘した。

 個人投資家の投資指標である8月末の証券振替預金残高は1.3兆元台に近づいてきて、ここ1年以来の最高となった。これは株式市場の資金が潤沢であることを示している。


金融動向表[PDFファイル]  [55KB]