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2013年 7月 30日作成

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 中央銀行は7月25日、最新のマネーサプライを発表した。それによると、6月のM1aの伸び率(期中平均ベース)は+9.02%となった。株式市場の資金動向を表すM1bの伸び率は+7.89%とここ2年以来の最高水準となった。M2の伸び率は+4.82%に上昇し、予測を上回った。M1bの伸び率がM2との格差は3.7ポイントに拡大し、過去最大となった。

 陳一端・中央銀行経済研究処副処長は、「6月のM1b及びM2の伸び率ともに上昇し、これは主に銀行の貸出し及び投資が増加したほか、米国連邦準備会(FED)が量的金融緩和政策(QE)の縮小情報を拠出後、国際金融市場に大きく影響を与え、次々と海外のファンドを買い戻したことによるものである。6月の海外ファンド買戻し額は約900億元以上となった。また、7~8月の現金配当のピークに対し、一部の企業は次々と台湾に送金したため、6月の普通預金残高は11.54兆元となり、定期及び貯蓄預金残高は13.14兆元、外貨預金は3.14兆元と両方とも過去最高となった」と説明した。

 統計によると、6月の外資による株売超額は1,175億元で、純流出額は29.6億米ドル(約892億元)となった。これについて、中央銀行の官員は外資による株式売超額は完全に海外に流出されなかったことから、6月の外国人による台湾元建て預金残高は前月比164億元増加の1,970億元となった。個人投資家の投資指標である6月末の証券振替預金残高はQE政策縮小の懸念による株式市場の下落により1.2兆元台を割り込んだ。


金融動向表[PDFファイル]  [55KB]