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2014年 2月 6日作成

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 経済部が1月23日に発表した最新の工業生産動向によると、2013年12月の工業生産指数は前年同月比+5.07%となった。景気回復及び旧正月向けの内需拡大により、12月の製造業生産指数は前年同月比+5.07%と4ヶ月連続のプラス成長となったほか、増加幅は2013年2月以降の最高となった。

 モバイル装置の販売好調により、IC生産は同+19.9%の大幅増となった。製造業全体の生産について、経済部は、「2014年第1四半期はまだプラス成長を維持できる」との見方を示した。

 楊貴顕・経済部統計処副処長は、「12月は、スマートフォン、タブレットパソコンなどモバイル措置の販売好調及び米国消費電子展覧会(CES)による新商品の売出しはIC産業の川上、川下産業の増産をもたらし、加えてソーラー産業の回復、LEDなどへの需要拡大から、電子部品業の生産は同+10.00%増となった」と説明した。

 また、機械設備業は、世界景気の回復及び旧正月前による稼働率の上昇により10ヶ月連続のマイナスを脱出し、同+11.69%となった。また、自動車展覧会及び旧正月前の販促イベントの開催が市場の買気を押し上げたことから、12月の自動車及び備品業は同+13.67%の大幅増となった。





工業生産指数の前年比伸び率(製造業種別)[PDFファイル]  [76KB]