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2013年 4月 2日作成

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 経済部は3月25日、最新の商業動態統計を発表した。2月の商業営業額(卸売、小売及び飲食レストラン業)は1兆399億元で、前年同月比▲6.00%となり、金額としてここ2年以来の最低となった。2月が旧正月による稼動日数の減少から、卸売業の営業額は6,976億元で、前年同月比▲11.15%となり、金額としてここ3年以来の最低となった。一方、旧正月による休暇日数の増加から小売業の営業額は3,083億元で、同+16.21%となった。このうち総合商品小売業は同+16.67%と各業種では最大な伸びとなった。うち食品飲料及びタバコ製品が同+12.2%と最大な伸びとなった。飲食レストラン業の営業額は340億元で、同+10.16%と過去2番目の高水準となった。うち忘年会や旧正月による外食人数の増加から、飲料店の営業額は同+12.2%と各業種では最大の伸びとなった。

 楊貴顕・経済部副統計長は、「旧正月による内需増加、年末の買出し、お歳暮の販売好調、長い連休による消費拡大などから、2月の量販店営業額は同+35.69%の大幅増となったほか、百貨店も同+21.92%増となった」と述べた。

 一方、小売業の牽引車であった自動車及び部品業の営業額は325億元、同▲7.1%とここ2年以来の最低となった。これについて、楊副統計長は、「これは主に、旧正月明けは伝統産業のオフシーズンであり、加えて業者が販売促進を行っていなかったことによるものである」と説明している。

 1~2月の累計では、商業営業額(卸売、小売及び飲食レストラン業)は同+0.96%、卸売業が0.49%、小売業が+2.08%、飲食レストラン業が+1.25%となった。

 今後を展望すると、楊副統計長は、「3月は飲食レストラン業のオフシーズンであり、加えて小売業営業額が横ばいと推移しているものの、卸売業は稼動日数の正常化によりプラス成長を期待できることから、3月の商業営業額はプラス成長となり、2013年第1四半期の商業営業額は1%前後となるだろう」との見方を示した。

 2012年第1四半期▲0.95%、2011年第1四半期+8.66%、2010年第1四半期+12.29%に比べ、経済部は、「今年の第1四半期は過去のような芳しい業績に至らないものの、マイナスにならない」との見方を示した。


商業動態表[PDFファイル]  [72KB]