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2014年 1月 14日作成

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 経済部は12月23日、最新の商業動態統計を発表した。それによると、11月の商業営業額(卸売、小売及び飲食レストラン業)は1兆2,049億元、前年同月比+2.25%と3ヶ月連続のプラス成長となった。金額としては過去同期の最高となった。経済部は、「これは主に小売業及び飲食レストラン業営業額ともに過去同期の最高となって、大きく寄与したためである。12月の商業営業額は1兆2,180億元以上となり、2013年通年では14兆2,685億元と過去最高となる見込み」と述べた。

 11月の小売業営業額は3,359億元、過去同期の最高となり、前年同月比+5.53%と今年に入って2番目の高水準となった。これは主にバイク・自動車小売業は販促イベントを行い、市場の買気を取り戻したため、479億元で、前年同月比+13.4%となった。交通部の統計によると、11月の新車プレート申請枚数は前月比20%増の3万4,702台となった。もう一つ小売業の原動力となる総合商品小売業営業額は939億元、同+5.94%となった。このうち、百貨店は同+10.80%と各業種では最高の伸びとなった。楊貴顕・経済部統計処副処長は、「これは主に百貨店売り場のリニューアル及び開店記念セールの実施による効果である」と説明した。

 11月の飲食レストラン業営業額は313億元、前年同月比+4.57%となり、金額としては過去同期の最高となった。これは主に飲料業の店舗展開による売上増加、クリスマスによる販売好調及び食品買気の回復によるものである。レストラン業は同+3.9%となった。これは食用油事件の暗雲から脱出し回復しつつあることを反映している。

 11月の卸売業営業額は8,377億元、前年同月比+0.92%となった。金額としては過去同期の2番目の高水準となった。楊副処長は、「国産車及び輸入車メーカーによる販促の実施から、同+18.5%の大幅増となった。また、総合商品卸売業は小売通販業の需要増加が売上を押し上げたため、同+9.8%となった」と述べた。

 12月を展望すると、旧正月が1月末であるため、売店の在庫調整や販売計画が昨年より早まり、加えて自動車メーカーの販促の実施、冬物の販売好調、モバイル装置の新発売及びクリスマス、年越しの節句刺激による需要増加から、2013年12月の営業額は11月を上回ると見込まれている。楊副処長は、「2013年通年では、2011年の14兆2,685億元を乗り超え、過去最高となる見込み」との見方を示した。



商業動態表[PDFファイル]  [66KB]