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2014年 4月 3日作成

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 中央銀行は3月5日に最新の外貨準備高統計を発表した。それによると、2月末の外貨準備高は4,179.78億米ドルと3ヶ月連続して過去最高を更新してきた。中央銀行の官員は、「これは、主に外貨準備の投資による収益の増加及びユーロの対米ドルレートの上昇による帳簿上資産価値の増加によるものである」と説明した。

 金融監督管理委員会が発表した最新統計によると、2月の外資純流入額は7.22億米ドルと6ヶ月連続の純流入で、連続期間として過去二番目の長さとなった。外資資金は2012年8月~2013年2月までの間、7ヶ月連続の流入で過去最長となった。今回の外資流入が2013年9月から6ヶ月連続の流入となり、流入累計額が104.77億米ドル(約3,150億台湾元相当)となったことについて、証券先物局の官員は、「外資が域内市場に対し強いマインドを持っていることを示している」と指摘した。

 中央銀行の統計によると、2月末の外資による株式・債券保有額(時価ベース)及び台湾元預金残高は2,483億米ドルとなり、外貨準備高に対する割合は59%となった。

 中央銀行の官員は、「2月は、新興国の外貨準備高は軒並増加したものの、ロシアは政治不安により、2月21日までの外貨準備高が55億米ドル減少の4,934億米ドルとなり、ロシアルーブルのレートも▲9.1%となった」と述べた。



外貨準備高・為替レートの推移[PDFファイル] [60KB]