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2014年 3月 10日作成

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 中央銀行は2月6日に最新の外貨準備高統計を発表した。それによると、1月末の外貨準備高は前月比1.24億米ドル微増の4,169.35億米ドルと引き続き過去最高を更新した。中央銀行の官員は、「1月末の外貨準備高が微増となった原因は主に、ユーロの対米ドルレートの下落に伴う換算後の資産価値の減少が一部の運用益を相殺したことによるものである」と説明した。

 顔輝煌・中央銀行外為局副局長は、「1月のユーロの対米ドルレートは0.89%の下落となったほか、オーストラリアドル、カナダドルなども軒並下落した。一方、日本円のレートは上昇した」と述べた。

 米国政府による量的緩和策(QE)規模の縮小により、資金は大幅にアジア新興市場から流出し、インド、トルコなどの国は利上げの緊急対策を打ち出した。これに対し、顔・副局長は、「域内の金融市場は他の国と違って、資金流出のリスクはなく、比較的に安定しており、供給が潤沢で流動性も良いことから、安心できる」との見方を示した。

 中央銀行は、「今年1月の韓国の外貨準備高は前月比19.3億米ドル増加の3,484億米ドルとなった一方、インド、ロシアなどの国の外貨準備高は減少した」と述べた。

 2013年12月末の中国大陸の外貨準備高は3.82兆米ドルとなった。第4四半期では1,586億米ドルの増加、2013年通年では5,097億米ドルの増加となった。これはホットマネーが引き続き流入していることを反映しているものと見られる。



外貨準備高・為替レートの推移[PDFファイル] [60KB]