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2014年 8月 6日作成

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 中央銀行は7月5日に最新の外貨準備高統計を発表した。それによると、台湾株式市場の活況に伴う外資の流入が持続していることから、6月末の外貨準備高は前月比18.03億米ドル増加の4,234.54億米ドルと7ヶ月連続して最高記録を更新した。また、外資が引き続き台湾株を買い増したことから、6月末の外資による株式・債券保有額(時価ベース)及び台湾元預金残高は3,016億米ドルで、外貨準備高に対する割合は71%と金額、割合ともに過去最高の水準となった。

 中央銀行からは、「6月の外貨準備高が増加した原因は、主に外貨準備の運用益の増加、及びユーロ(+0.29%)、イギリスポンド(+1.61%)、オーストラリアドル(+0.98%)、カナダドル(+1.4%)、日本円(+0.26%)、その他の貨幣の対米ドルレートの上昇に伴う換算後の資産価値の増加によるものである。また、外資による台湾株への投資拡大もその一要因となっている」との説明があった。

 また、金融監督管理委員会・証券先物局が7月3日に公布した外資統計によると、6月の外資純流入額は35.64億米ドル(約1,067億元)と10ヶ月連続の流入であり、過去最高、かつ最長の流入期間となった。1~6月の累計では165.13億米ドルの流入となった。

 証券先物局からは、「過去において、外資の流入期間は最長で7ヶ月となった。今年1月、2月は純流入額が10億米ドルに至らなかったものの、3月からは毎月少なくとも30億米ドル以上に拡大し、純流入期間や外資による株投資比重(37%)とともに過去最高となった」との指摘があった。

 なお、外資投資開始から今年6月末までの純流入累計額は1,930.26億米ドル、外資による株式・債券保有額(時価ベース)及び台湾元預金残高の合計は3,016億米ドル、米ドル換算後の帳簿上収益は1,085.74億米ドル(約3.25兆元)となった。



外貨準備高・為替レートの推移[PDFファイル] [60KB]