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2014年 3月 10日作成

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 中央銀行は2月25日、最新のマネーサプライを発表した。それによると、余剰資金が氾濫しているため、株式市場に流入可能な資金動向を反映するM1bの伸び率は(期中平均ベース)は+9.93%とここ39ヶ月以来の最高となった。また、1月のM1aの伸び率及びM2の伸び率(期中平均ペース)はそれぞれ+11.81%、+5.97%となった。これについて、中央銀行の官員は、「主に旧正月期間中資金に対する需要が増加したこと、加えて昨年の比較基準がやや低かったことが、今年の年増率を押し上げた」と説明している。また、「2014年上半期も比較基準たる昨年の低い水準の影響を受けるだろう」と述べた。

 M1bの伸び率が2013年10月からM2の伸び率を上回るゴールデンクロスを呈し、すでに1年間続き、今年の1月においては、両者の差がさらに3.96ポイントにまで拡大したことについて、金融関係者は「資金市場では余剰資金の氾濫状況が深刻化しているものの、これらの資金は株式市場にまでは流入していない」と指摘している。

 また、中央銀行の統計によると、1月末外国人の台湾元建預金残高(外資の資金ストック)は、旧正月の長期連休という不確定要素の影響から、前月比173億元減の1,727億元となっている。

 域内外為指定銀行(DBU)による人民元預金残高は2013年10月以降大幅に増加し、3ヶ月連続して200億人民元以上の増加となったものの、1月末の銀行外貨預金残高は、旧正月前に賞与支給のために域内企業が外貨から台湾元への両替を行ったため、前月比296億元減少の3兆4,455億元と15ヶ月の増加が終結。




金融動向表[PDFファイル]  [55KB]