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2015年 2月 2日作成

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 経済部は12月23日、最新の工業生産動向を発表した。それによると、アップルスマホ新商品発売の好調が電子部品業の増産をもたらしたことから、11月の工業生産指数は107.47、前年同月比+6.86%と10ヶ月連続のプラス成長、指数として過去最高となった。製造業生産指数は107.58、前年同月比+6.92%、こちらも指数として過去最高となった。

 国際ブランドスマホの売上が持続し、スマート技術の活用がウェハーの受託生産の増加、ICパッケージなどの増産を刺激し、加えて大型パネルの出荷が旺盛なことから、11月の電子部品業は同+17.15%となった。一方、半導体業は在庫調整の段階に入り、前年同月比▲3.61%となった。また、IC業の生産指数は163.61、前年同月比+36.56%と2012年10月以降最大の増加幅で、指数としては過去2番目の高水準となった。

 楊貴顕・経済部統計処副処長は、「ウェハーの受託生産は依然として活況であるものの、中国の中芯半導体、韓国のサムスン及び米国のIntelなど海外の大手企業からの競争に直面することは今後の潜在的な国際競争危機であり、注意を払うべきである」とみている。

 11月のパソコン電子産品及び光学製品業は、スマホ高規格レンズの需要増による増産、タッチパネル、装着式装置新商品の受注旺盛から前年同月比+11.01%と引き続き増産し、10ヶ月連続の成長となった。また、機械設備業は設備投資の持続需要により同+15.82%と今年6月以来の二桁の成長趨勢を守った。

 11月の自動車及び部品業は、昨年同期の新車販売の好調が基準値を押し上げ、業者が来年2月下旬の春節に向けて生産を延長することから、同▲0.64%と2013年11月以降のマイナスとなった。11月の化学材料業は、最近国際石油価格の暴落が化学材料業の生産に反映し、石油化学原材料市場の買気が模様眺めとなり、一部の石油化学工場が減産や定期点検を行ったことから、同▲4.28%となった。

 各業種は旧正月(春節)の需要増加に対し、在庫補填を行うことから、経済部は「12月の製造業生産はプラス成長を維持することに問題はない。また、通年の生産高も過去最高となる見込み」と予測している。





工業生産指数の前年比伸び率(製造業種別)[PDFファイル]  [76KB]