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2014年 7月 3日作成

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 行政院主計総処は6月5日に、最新の物価調査結果を発表した。それによると、5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比+1.61%と安定した上昇となった。庶民が最も関心を寄せる外食価格及び17項目の重要民生物資の上昇幅はそれぞれここ63ヶ月以来の最高となった。

 国家発展委員会は、「行政院物価安定チームが様々な対応策を執行した結果、果物、肉類価格は4月から次第に安定した。また、5月末に立法院で行政院の刑法第251条修正案が可決され、今後検察機関は法律を基づいて物価を不当に引き上げた業者を取り締まることができる」と述べた。

 主計処は、「5月の豚肉価格の値上がりは前月から継続しているものの、上昇幅が緩やかとなったほか、鶏肉価格も下落となった。ここで注意すべきことは、外食価格は+3.52%と引き続き上昇幅が拡大し、ここ63ヶ月の最高水準となった」と述べた。また、行政院の物価安定チームが監視している米、麦粉、豚肉、トイレットペーパなどの17項目の重要民生物資も同+6.70%と引き続き上昇し、ここ63ヶ月の最高となった。

 主計総処は、物価上昇の影響について、月あたりの消費支出が6万元の世帯を例にとり、今年の5月と昨年5月に同じ物品を買った場合に今年の5月は966元多く支出しなければならず、このうち特に外食価格は213元の増加で、各項目で最高であると述べた。

 一方、業者間の貨物、原料入荷コストを計る5月の卸売物価指数(WPI)は同+1.17%ここ27ヶ月の最高水準となった。



物価動向表[PDFファイル] [57KB]