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更新日時

2015年 10月 7日作成

休所お知らせ
●Visa Applications Before and After the New Year Holidays
Visa Applications Before and After the New Year Holidays
December 26th (Fri) is the last day for visa applications before the New Year Holidays.
Our office is closed from December 30th (Tue) to January 2nd (Fri).
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 行政院主計総処は8月24日、最新の労働力調査を発表した。同調査によると、卒業シーズンに伴う新卒者が労働市場に流入した影響を受け、7月の失業率は3.82%に上昇したものの、依然として同月でここ15年の最低となった。これは失業情勢が景気低迷の影響を受けず、引き続き改善していることを示している。

 劉天賜・主計総処国勢調査処長は、「失業率は景気の遅行指標であるため、労働市場は今回の不景気の衝撃をまだ受けていない。過去の経験から見ると、失業率は景気動向を約3~6ヶ月遅行している。すなわち、今回の不景気の影響は約3~6ヶ月後に次第に労働市場に反映される。最新の資料によると、8月15日の無給休暇の人数(517人)は7月31日の639人から減少した。また、7月の求人倍率は1.99となり、求職者一人当たりには約2件の求人があり、4ヶ月連続した2件以上を収束したものの、依然として過去17年間、1999年以来の旺盛となり、労働市場が安定している」と指摘した。

 7月の失業率はここ8ヶ月で最高となったものの、これは季節要因によるものであり、例年同期に比べ、3.82%がここ15年の最低となった。張雲沄・主計総処国勢調査副処長は、「7月の失業率が高かったものの、就業人数が引き続き増加していることは、労働市場は景気低迷の影響を受けず、大きな変化はない」と述べた。

 主計総処は、「過去において、毎年専門学校、大卒者約30万人のうち、四分の一は6~8月の間に次々と労働市場に流入することから、この期間の就業人数及び失業者数ともに増加する。今年7月の就業人数は前月比2.6万人の増加で、失業者数も1.4万人の増加、失業率は3.82%に上昇した」と指摘した。

 社会が関心を寄せる青少年の失業について、7月の20~24才の青年失業率は前月比+12.91%に上昇し、25~29才の失業率も前月比+6.65となった。大卒及び大卒以上の失業率は同+4.88%となったが、前年同月比では軒並改善した。張副処長は、「過去の経験から言うと、新卒者は職探しの列に入るため、7月だけではなく、8月の失業率も上昇する見込み。ただし、実際の状況は業者が提供する雇用需要次第である」と述べた。





雇用動向表[PDFファイル] [57KB]