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更新日時

2015年 8月 27日作成

休所お知らせ
●Visa Applications Before and After the New Year Holidays
Visa Applications Before and After the New Year Holidays
December 26th (Fri) is the last day for visa applications before the New Year Holidays.
Our office is closed from December 30th (Tue) to January 2nd (Fri).
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 行政院主計総処は7月22日、最新の労働力調査及び賃金統計を発表した。同調査によると、卒業シーズンに伴う新卒者が労働市場に流入した影響を受け、6月の失業率は3.71%に上昇したものの、依然として同月でここ15年の最低となった。これは失業情勢が引き続き改善していることを示している。

 主計総処の官員は、「毎年専門学校、大卒者約30万人のうち、4割ほどは職探しの列に入り、就職が見つかるまで一定期間が必要となるため、例年の夏季に失業者数が増加し、失業率も上昇する」と説明した。
候美鈴・主計総処専門委員は、「職探しの人が増加し、6月の就業者数は前月に比べ5,000人の増加となった。一方、失業率は3.71%とここ3ヶ月間の最高となったが、これは自然の変数である、例年の同月に比べ、6月の失業率は依然として2001年以来の最低となった」と指摘した。

 劉天賜・主計総処国勢調査処長は、「6月の数値は失業情勢が確実に改善しつつあることを反映している。一方、最近の輸出不振が労働市場に影響を及ぶかは観察する必要がある」との見方を示した。
社会が関心を寄せる青少年の失業について、卒業生の職探しの影響を受け、20~24才の青年失業率は先月の11.71%から12.27%に上昇し、25~29才の失業率も前月の6.43%から6.58%の微増となったものの、両方とも前年同月より下回った。

 上半期において、失業者数は平均42.7万人で、前年同期比2.9万人の減少となった。失業率は同3.68%とここ15年間の最低水準となった。

 また、1万社の企業に賃金調査を行った結果によると、5月の経常性賃金は前年同月比+1.39%となった。1~5月の経常性賃金平均は38,490元と過去同期の最高水準となったものの、消費者物価要因を控除した実質賃金は37,489元と2000年の水準を下回った。主計総処の官員は、「賃上げを実施する企業は普遍的な広がりを見せておらず、実績によって賃上げを実施するので、外部の予測と差が開いてくる」と説明した。





雇用動向表[PDFファイル] [57KB]