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2015年 3月 9日作成

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 経済部は3月4日、最新の商業動態統計を発表した。同調査によると、旧正月が例年より遅れたことから、1月の商業売上額(卸売、小売及び飲食レストラン業)は1兆2,311億元、前年同月比▲0.56%と2014年9月以来のマイナスとなった。小売業及び飲食レストラン業売上額は前年同月比それぞれ、▲5.04%、▲9.19%となった。一方、卸売業売上額は旺盛な受注により前年同月比+1.59%となった。

 1月の小売業売上額は3,384億元、前年同月比▲5.04%となった。これは主に昨年の1月が旧正月による需要増加に伴い、比較基準値がやや高かったことによるものである。このうち、燃料業は国際石油価格下落の影響を受け、同▲31%と各業種の中で最大の減少幅となった。通信情報及び家電小売業は、旧正月が例年より遅れることに伴い忘年会の開催やお歳暮に対する需要が遅れたため、同▲5.6%となった。また、1月の総合商品小売業も旧正月の遅れた要因で891億元、同▲9.19%となった。うち百貨店、スーパー、コンビニ及び量販店の売上額とも減少した。

 1月の商業売上額が2013年6月以来最大の減少幅となったことについて、楊貴顕・経済部統計処副処長は、「商業売上額の減少は、主に小売業及び飲食レストラン業が旧正月の遅れによる影響を受けたためであり、実質的に減少したわけではない」と強調した。また、本人は、「2月について、卸売業は二二八記念日による稼働日数減少が一部の成長率の頭打ちとなりかねないが、旧正月前の内需増加、バレンタイン効果、新学期前による需要増及び二二八記念日に伴う消費拡大などにより、食品、3C(電子)産品、小型家電製品、服飾などの小売業、及び飲食レストラン業の売上は明らかに成長する。全体の商業売上額の成長は卸売業の伸び次第であり、1~2月の売上額は昨年に次いで小幅成長を維持する見込み」と述べた。

 卸売業の売上額については、経済部は「1月の卸売業売上額は8,578億元で、うち機械器具業は4G(第4世代高速通信)設備、モバイル装置など部品の輸出は前年同月比+3.1%となり、電子部品、家電、金属製品業などの売上も良くなった。また、自動車・バイクの小売業は自動車見本市の販促イベント及び旧正月前の買い替えブームに当たるため、同+9.5%となった」と指摘した。





商業動態表[PDFファイル]  [66KB]