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2018年 5月 28日更新

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 経済部は10月23日、最新の工業生産動向を発表した。これによると、9月の工業生産指数は前年同月比+5.24%と直近7ヶ月で最高となった。このうち、工業生産の93%占める製造業生産指数は前年同月比+5.36%と17ヶ月連続のプラス成長となり、直近7ヶ月で最高となった。伝統産業の生産が最も大きく増加した。
 王淑娟・経済部統計処副処長は、「製造業生産は前年第2四半期からプラス成長に転換し、過去6四半期連続で増加が持続した。前年の基準値が高かったにもかかわらず、今年9月の成長が+5.36%となったことは、足元の成長は基準値によるものではないことを示し、年末までに引き続き拡大すると見込まれる。また、業種別にみると、製造業の中において、伝統産業の増産が最も顕著であり、機械設備業は前年同月比+23.6%、自動車及びその部品業は新車の発売、米ハリケーン被害の影響を受け、同+15.2%となった。また、基本金属及び化学材料業は前年同月比それぞれ+9.8%、+4.2%となった」と説明した。
 一方、電子部品業が前年同月比▲0.35%となったことについて、王副処長は、「これは主に、前年同月において業者の在庫補填があったため、基準値が高かったこと、またI Phone新製品の発売が例年(9月)より遅れて11月となるため、一部の生産が10月に後倒しされたことによるものである。今回の製造業生産の成長は、単一産業の寄与だけではなく、各業種とも成長し、国内経済の安定にプラスとなる」と強調した。
 今後の展望について、王副処長は、「世界経済の安定的な回復に伴い、新型消費性電子産品の発売が予定されており、また、欧米及び中国の消費シーズンによる在庫補填の増加が製造業生産の原動力の維持にプラスとなることで、10月の製造業生産は+4%以上となり、年末までは引き続きプラス成長となる見通しである」との見方を示した。