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2018年 5月 28日更新

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 経済部統計処は10月23日、最新の卸売・小売・飲食レストラン業動態統計を発表した。これによると、自動車販売の好調さが予想を上回ったため、9月の小売業売上額は前年同月比+3.24%と2ヶ月連続のプラス成長となった。
 王淑娟・統計処副処長は、「小売業売上額は今年上半期にマイナスとなっていたが、第3四半期は前年同期比+1.9%(8月+4.3%、9月+3.2%)のプラス成長に転じた。9月の前半は旧暦7月の消費控えシーズンであったため、自動車・バイク販売が低迷すると予測していたが、9月の自動車・バイク業売上額は前年同月比+2.2%となった。これは小売、民間消費が徐々にに回復しつつあることを反映している。今年2月以降、小売業の売上額は暖冬の影響や、中国観光客の減少による宝石販売の減少などにより落ち込みを見せたが、8月からは中国観光客の微増、居住者による宝石類の購買意欲の回復から、家庭器具及び用品小売業は、直近2ヶ月の年間増加率がマイナスからプラスに転じた」と説明した。
 9月の飲食レストラン業売上額は前年同月比+0.90%と増加幅が緩やかとなった。卸売業売上額は前年同月比+6.66%と11ヶ月連続のプラス成長となったほか、直近7ヶ月で最高を記録した。これは主に、機械器具業が前年同月比+10.0%となり、またモバイル新装置の発売、車用電子及びクラウド・コンピューティング応用への需要増が、チップ及びサーバーの増産をもたらしたことによるものである。
 王副処長は、「小売業の景気が次第に回復しつつあり、加えて年末の消費シーズン、年末向けの小売業在庫補填の増加から、10月の小売業売上額は同+2.8%となる見通しである。また、10月は国慶節(建国記念日)によるレジャー商戦、百貨店の開店記念セールの実施により、売上額が引き続き拡大すると見込まれている。卸売業及び飲食レストラン業売上額はそれぞれ+5.6%、+1.4%となる見通しである」との見方を示した。