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2019年 1月 7日作成

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 中央銀行は12月20日、最新のマネーサプライを発表した。これによると、11月のM1b及びM2の対前月伸び率は、それぞれ▲0.03%、+0.29%となった。11月の貸出及び投資は増加したものの、普通預金の伸び悩みにより、M1bの対前年比伸び率(期中平均ベース)は+5.09%に低下した。また、昨年の基準値の低さを受けて、M2の対前年比伸び率は+3.09%となった。1~11月のM1b及びM2の対前年比伸び率はそれぞれ+5.28%、+3.56%となった。

 11月のマネタリーベースの平均は3兆9,531億元となり、前月比50億元の増加となった。このうち、流通中の通貨(通貨発行額から中銀在庫の現金を除いたもの)は80億元の増加となり、金融機関が中銀に預けた預金は30億元の減少となった。11月のマネタリーベースの平均は前年比+5.60%となり、前月の+5.51%から0.09ポイントの上昇となった。1~11月のマネタリーベースの平均は、前年比+5.58%と前年同期の+5.06%を上回った。

 11月末の金融機関の貸出及び投資(コストベース)は、前月比+0.84%と前月末を上回り、前年比では前月末の+4.97%から+5.22%に上昇した。これは主に、銀行の民間部門への貸出及び政府部門への債権の増加によるものである。また、生保会社の貸出及び投資、金融機関の不良債権見積額及び貸倒引当金、直接金融を合わせると、非金融部門が取得した資金総額は前年比+3.88%と先月末の+3.59%を上回った。



(注)
*M1a:通貨発行額。企業・個人(非営利団体含む)の当座預金および流動性預金残高の総額。
*M1b:M1aに個人の非定期性積立預金残高を加えたもの。
*M2:M1bに企業・個人の定期性預金残高、外貨預金、外国人による台湾元建て預金残高などを加えたもの。



 

 

金融動向表[PDFファイル]  [60KB]